第301回サンデーセミナー(1)

「これからは“熱い“薬剤師ではなく、
“あったかい”薬剤師が求められます!」
「『あんたに逢えて良かった!』と、患者様の言葉と笑顔で頑張れました」
8月24日、第301回サンデーセミナーで、森英樹先生(岡山赤十字病院薬剤部長)から頂いたメッセージです。
今回『患者連携の実際』をテーマにご講演くださった森先生。
SundaySeminarに因んで、「S」をキーワードに、日赤病院の緩和医療の取組み、薬剤師に期待される役割と意義、医療安全など、様々な角度からお話しして頂きました。
軽妙な語り口と話題の広さ、患者様とのふれあいが目に浮かぶような症例紹介…笑いあり、感動ありのお話に引き込まれ、あっという間の90分でした。
連携とは「理解」である。患者様の辛さや不安、真実の思いを理解し、痒いところに手が届く医療を目指すこと。
外来・入院中・退院後、在宅と、連続性を意識した患者様対応をすること。
そんな意味合いを持って、医薬連携や薬薬連携ではなく、敢えて「患者連携」という言葉を選ばれた森先生。
私たちも同じ志を持って、患者様第一の姿勢を貫いて参りたいと、決意を新たにすることが出来ました。

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森先生、ありがとうございました。
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第301回サンデーセミナー
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2014年8月24日(日)9:30~14:15
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『患者連携の実践』
岡山赤十字病院 薬剤部長 森 英樹 先生
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医薬品講座2コマ
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認定薬剤師研修単位 2単位
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