『ヒヤリ・ハット』共有して防ぐ過誤の連鎖

ドラッグマガジン社発行の「ドラッグマガジン8月号」に当社の薬剤師寄稿記事が掲載されました。

一般名処方、後発医薬品の増加など、昨今、薬剤師にとっては調剤インシデントが発生しやすい日常的背景が重なってきています。
しかし調剤業務はひとつ間違えると人間の生命に関わる重大な問題を引き起こしかねませんから、どういった状況であれ、正しい調剤を行い、健康被害に発展するようなミスは回避していかなければなりません。
そこで大切なのは、薬剤師が自分自身のスキルを磨くことだけでなく、職場環境を整え組織力を高めること。
記事では、富永薬局における『ヒヤリ・ハット』集積の取組みと、その分析・改善、事例共有の仕組み等、実際の調剤過誤事例をもとに富永薬局の調剤リスクマネジメントについてご紹介しています。