2019年11月28日
倉敷市立西中学校の生徒さんが『チャレンジワーク14』の取り組みで、富永薬局沖新町店に、3日間の職場体験に来てくれました。
■1日目 2019年11月20日(水)
「おはようございます」
やって来てくれたのは、明るく元気で真面目な少年。毎日部活でバドミントンを頑張っているそう。
小さなころ薬局で薬剤師が粉薬を監査する姿がとてもかっこよく見えた、と教えてくれました。
午前中は受付業務の流れを勉強。将来薬剤師になって働きたいということで、気になることは積極的に聞いてきてくれます。
午後は、市販薬棚の掃除と期限チェック、薬のピッキング、投薬瓶の目盛付け作業などを手伝ってもらいました。
投薬瓶に目盛を付けていく作業はちょっぴり苦手に感じたそうです。
■2日目 11月21日(木)
職場体験2日目は開店前の掃除からスタート。一緒に受付や市販薬の販売をしてもらったあと、自動散剤調製ロボットや水剤分注装置など、最新の調剤マシンを見て体験してもらいました。
午後は笹沖店に移動して軟膏調剤体験。軟膏自動練り機を使う方法・ヘラを用いて手で混ぜる方法をレクチャー。
沖新町店に戻った後は棚札の入れ替え作業を手伝ってもらいました。
この日沖新町店では「POLAハンドマッサージ会」が開催されており、学生さんもエステシャンの施術を受けました。プロからマッサージの仕方を教えてもらったので、さっそく家で家族にしてみる!と張り切っています。
盛りだくさんの一日でした♪
■3日目 11月22日(金)
あっという間に最終日。スタッフのお子さんに協力してもらっての模擬投薬です。慣れない環境で緊張もあったでしょうが、生徒さんは精一杯取り組まれました。
富永薬局での職業体験は「楽しかった」という少年に、「将来一緒に働けたらいいね」とM薬剤師。
お疲れ様でした!