2022年3月3日(木)　県立倉敷商業高等学校2年生の生徒さんを対象に、富永薬局白楽町店の薬剤師が「医薬品の適正使用教室」を行いました。
感染予防のためTV授業として各教室に配信させていただきました。

＜おもな内容＞
　・自然治癒力について　・セルフメディケーションのポイントについて
　・薬の分類(医療用と一般用1～3類等)　・薬とサプリメントの違いについて
　・用法、用量について　・主作用と副作用、相互作用、アレルギーについて
　・薬の体内動態について　・薬の血中濃度について
　・薬を飲む上での注意点について

授業後には生徒さんからたくさんの感想をいただきました。

 ■ 薬の相互作用には特に気をつけないといけないと思った。
 ■セルフメディケーションをできるように、食事、運動をちゃんとしようと思った。
 ■昔もらった薬を繰り返し飲みがちなので、今後は気をつけようと思った。
 ■薬は危ない面もあるけど、正しく使えば強い味方になると分かった。
 ■薬を飲んでから、腸で吸収されて血中に入るまでの時間は思っていたよりも早かった。
 ■普段あまり薬を使わないので、知らないことが多くて新鮮だった。
 ■血中濃度の話が一番印象に残った。
 ■テスト期間など、生活のバランスが崩れて頭痛がおこりやすく、薬に頼りがちなので、生活リズムを整えて薬に頼り過ぎないようにしたい。

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