■■■クイズ■■■
『虫除けスプレー』と『日焼け止め』を併用したい時は、どちらを先に使うのが正しい？
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小児科医院に隣接する富永薬局《沖新町店》。
小さな命を守るため医院と薬局が二人三脚で患者さまの治療にあたります。
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今月も当店薬剤師たちが『かねまつ小児科』さまの勉強会に参加させて頂きました。
しっかりと連携したチーム医療を行うためには、医師の治療方針を知っておくこと、病院スタッフと交流し情報を共有すること、医院とともに患者さまから信頼される薬剤師であること、などがとても大切です。
今回のテーマは『小児ドライスキン』。
生後２～３ヶ月を過ぎると、徐々にお母さんから受け取った物質の影響が無くなってきて皮脂の分泌も減ってきます。だから小児乾燥肌のケアは性ホルモン分泌が低下する２ヶ月頃から思春期を迎える時期まで継続すること。スキンケアは《湿疹・皮膚炎》《細菌・ウイルス感染》の予防に欠かせないものです。皮膚を清潔に保ち乾燥させないことが大切。
例えば体を洗う時は石鹸をよく泡立てて素手で洗うこと。石鹸を泡立てずに直接つけたり、タオルでゴシゴシこすったりしては絶対ダメ。入浴後は５分以内に保湿するのが効果的です。
また、保湿剤として処方されるヒルドイドは3～6ヶ月の幼児の場合、1日2回で1週間50ｇ程度の使用が望ましいということ。製薬メーカーのマルホさまからは赤ちゃん用低刺激性スキンケア製品『ドゥーエベビープラス』もご紹介いただきました。
かねまつ小児科さま、マルホ株式会社さま、有難うございました。