2015年05月01日
注意!小児の誤飲
厚生労働省は今年3月「平成25年度家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」を発表。小児の誤飲事故は、本報告制度の開始(昭和54年度)以来初めて、「タバコ」を抜いて「医薬品・医薬部外品」が、報告件数1位となりました。
年齢別では、ふたや包装を自ら開けられるようになる1~2歳児が75%を占めていました。
特に小児のいる家庭では、医薬品・医薬部外品の服用後そのまま放置せず、子供の手の届かない場所に保管するなど、保管及び管理に注意しましょう。
▼厚生労働省ホームページ(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000079541.html