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2023年05月15日

電子処方箋はアプリ利用でストレスフリー?!今後期待できること

「処方箋を写真で送信するだけで待たなくてよくなるアプリがあると聞いたので利用を検討しているけど、

よく利用方法が分からない・・」

 

 

「電子処方箋の場合はどうアプリを活用するの?」

 

 

「アプリを使うとどんなメリットがあるの?」

 

 

このように、電子処方箋を送信するアプリについて

疑問をお持ちではないでしょうか?

 

 

 

 

アプリとの掛け合わせで電子処方箋をより便利なものにできるよう、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

電子処方箋でのアプリ活用で待ち時間の短縮が期待できる

 

病院受診で処方箋をもらうと、

実際に薬局に持っていき薬の準備ができるのを待つ時間がありますよね?

 

 時計 待ち時間長いイメージ (1)

 

患者さんが待っている間、薬剤師は薬を取りそろえるだけでなく、

出ている薬の内容が適切か、

飲み合わせは大丈夫かなど様々な観点から内容確認をしています。

 

 

薬の内容が適切でないと判断されたら、

医師への確認連絡が必要になり、さらに時間がかかってしまいます。

 

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そうなると、待ち時間が長くなりよりストレスを患者さんに与えてしまいます。

 

ですが、

アプリを使うことによって、

患者さん側から事前に薬局側へ処方箋情報を送ることができたら、

 

患者さんが病院から薬局の移動時間中に薬剤師は薬の準備ができ、

患者さんの待ち時間を最小限にすることが可能になります。

 

 

 

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もしかすると、すでにそのような「処方箋 アプリ」をご存じかもしれません。

 

 

 

ただ、

電子処方箋の場合、受診後は「電子処方箋の控え」をわたされます。

アプリを使う場合は、この控えを写真に撮り送信すれば問題ありません。

 

 

中には、控えに記載されている「引き換え番号」を入力するだけで情報を共有できるアプリもあります。

 

 

今後は、

番号の入力だけで処方箋の写真も撮る必要がないアプリが増え、

より処方箋の受け取りがスムーズになっていくでしょう。

 

 

電子処方箋のアプリが便利な3つの理由

 

電子処方箋のアプリを用いると、様々なメリットがあります。

 

1.薬局での待ち時間が短縮できる

 

薬 服用 タイミングイメージ (1)

 

薬局の待ち時間短縮は、アプリを利用する最も大きな利点でしょう。

薬をもらいに行ったとき、以下のような経験をしたことはありませんか?

 

 

「病院でも待ち時間が長かったのに、薬をもらうのにも時間がかかってさらに疲れてしまった」

 

 

「薬局での待ち時間に耐えられず、子供が泣きわめいてしまった」

 

 

 

 

体調が悪くて受診していたならば、少しでも早く帰って休みたいはずです。

 

 

アプリを使って病院の受診直後に処方箋情報を送れば、薬局に行く前から薬をわたす用意をしてくれます。

 

 

 

 

アプリによっては、薬の準備ができたらメールでお知らせしてくれる機能もあります。

 

薬が準備できるまでの時間を、買い物などに割くことも可能です。

 

 

2.病院から離れた薬局でもスムーズに薬を受け取れる

 

薬局 薬剤師 イメージ (1)

 

 

アプリを利用すれば、受診した病院から薬局が離れていてもスムーズに薬を受け取れます。

 

 

 

例えば、大学病院など大きな病院を受診する場合、以下のような悩みが出てくるかもしれません。

 

 

「病院は家から1時間以上かかる場所だけど、薬は家の近くにある『かかりつけ薬局』でもらいたい」

 

「大学病院の前にある薬局はいつも混んでいるから、家の近くの落ち着いている薬局で薬をもらいたい」

 

 

 

 

家から離れている病院・規模の大きい病院の受診は、時間もかかり中々大変なものです。

 

 

薬局での薬の受け取りは、なるべく短時間で済ませたいと思うでしょう。

 

 

 

そんな時でもアプリを使えば、遠く離れた病院の受診直後でも、

オンライン上ですぐに薬局へデータを送信できます。

 

 

 

移動をしている間に薬の準備をしてくれているので、薬局に行く頃にはスムーズに薬を受け取れます。

 

 

 

3.お薬手帳の機能が搭載されていれば簡単に情報管理ができる

 

電子処方箋 仕組みイメージ

 

 

処方箋情報の送信と共に、お薬手帳の機能付きのアプリであれば、

今飲んでいる薬の情報を簡単に確認できます。

 

 

アプリによっては

「家族の情報も一緒に管理できる」「薬を飲む時間に通知で知らせてくれる」など便利機能も様々です。

 

 

 

 

電子処方箋であれば

「マイナポータル」からも薬の情報を確認できますが、

便利機能を同時に使えるのはアプリならではの利点でしょう。

 

 

 

 

よく「お薬手帳どこやったかな?」「また持ってくるのを忘れてしまった」と

いう経験がある人はアプリを使うことでそのような煩わしさから解放されるかもしれません。

 

 

 

電子処方箋のアプリは「かかりつけ薬局」で決めよう

 

電子処方箋を送信するアプリは機能もさまざまで、どれがいいか迷ってしまうかと思います。

 

写メをとっているイメージ3 (1)

 

あなた自身が決めている「かかりつけ薬局」やよく薬をもらう薬局があれば、

そこで対応しているアプリを選びましょう。

 

 

 

それぞれの薬局で対応しているアプリは異なりますので、

薬局のスタッフにどのアプリが使えるかを聞いてみてください。

 

 

 

 

お薬手帳の機能もあれば、

もらった薬の情報が連携されて、あなた自身だけでなく薬局側も確認しやすくなります。

 

 

 

同じアプリを使い続ければ、薬の情報も蓄積され、どんな時でも役に立つツールになります。

 

 

 

 

電子処方箋の送信アプリでストレスなく薬を受け取ろう!

 

電子処方箋の送信アプリを活用することで、

薬局での待ち時間を最小限にでき、スムーズに薬を受け取れることを紹介させていただきました。

 

 

今後は写真ではなく、

引き換え番号を入力しただけで送信できるものも増え、より便利になっていくと考えられます。

 

 電子化イメージ (1)

 

 

お薬手帳などの付随している機能も使って、お薬を飲む生活を快適なものにしていきましょう。

 

 

 

 富永薬局では電子処方箋にも対応したアプリを提供しております

 

岡山県内で調剤薬局を展開している富永薬局では

電子処方箋にも対応したアプリ「写メって処方せん」をご利用いただけます。

 

 

電子処方箋の控えを写真として送信するだけで、スムーズに薬をおわたしできます。

 

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▽こちらより無料登録可能です

「写メって処方せん」のご利用はこちら

 

 

試しにお使いになって操作方法の不明点などございましたら、

富永薬局のスタッフにお気軽にご相談ください。

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