2023年03月22日
「土曜日に薬局に寄ったら、お休みだった」
「土曜日はお薬代が高くなるってどこかで聞いたことがあるけど本当?」
「土日や祝日に営業している薬局はどうやって調べたら良いの?」
こんな風に土曜日に薬局に行くことで困ったり、休日のお薬代などに疑問を感じている方も多いのではないでしょうか?
この記事ではこのような疑問に対して解決策と注意点を解説しています。
*ちなみに「富永調剤薬局」では全18店舗中13店舗で、午前中のみ土曜日も営業しています。
詳しくは本記事内の「土曜日で処方箋を扱ってくれる薬局って意外と少ない?」の見出しでご確認ください。
✅本記事の内容
- 土曜日で処方箋を扱ってくれる薬局って意外と少ない?
- 薬局が土日休み、受け取った処方箋はいつまでに出せばいいの?
- 土日や祝日に処方箋を薬局に出すとお薬代が変わるって本当?
- 土曜日でも処方箋を受け付ける薬局がある
この記事では「土曜日に処方箋を扱っている薬局を事前に把握しておく必要性と休日のお薬代の違い」について、紹介をします。
土曜日で処方箋を扱ってくれる薬局って意外と少ない?
土曜日の午後は休診となる医療機関が多いため、それに伴い、土曜日は処方箋を受け付けない薬局もあります。
富永薬局は土曜日も営業しております
富永薬局は、岡山市・倉敷市・玉野市・早島町に約20店舗の薬局を展開しており、全店土曜日も営業している調剤薬局です。
また、岡山市南区の妹尾店・並木町店は日曜日も休まず営業しています。
土曜日稼働中の店舗の詳細は以下からアクセスできます!
富永薬局 岡大病院前店(岡山市北区大学町2-12)
※土曜日は9時~11時30分までの営業
富永薬局 浜店(岡山市中区浜3-3-9)
※土曜日は9時~13時までの営業
富永薬局労災病院前店(岡山市南区築港緑町1-15-26)
※土曜日は9時~11時まで営業
富永薬局 福浜店(岡山市南区福浜西町6-17)
※土曜日は8時~13時まで営業
とみなが薬局 浦安店(岡山市南区浦安西町21-28)
※土曜日は9時~13時までの営業
とみなが薬局 東畦店(岡山市南区東畦767-5)
※土曜日は9時~13時までの営業
富永薬局 水島店(倉敷市中畝2-8-21)
※土曜日は8時30分~12時30分までの営業
富永薬局 林店(倉敷市林515)
※土曜日は8時30分~12時30分までの営業
富永薬局 笹沖店(倉敷市笹沖390-1)
※土曜日は9時~12時30分までの営業
富永薬局 白楽町店(倉敷市白楽町556-21)
※土曜日は9時~13時30分までの営業
富永薬局 沖新町店(倉敷市沖新町92-10)
※土曜日は9時~15時30分までの営業
とみなが薬局 美和店(倉敷市美和2-13-21)
第1/3土曜 9時~17時、第2/4/5土曜 9時~13時
富永薬局 宇野店(玉野市宇野2-15-1)
※土曜日は9時~11時までの営業
※営業時間は、店舗ごとに異なります
薬局が土日休み、受け取った処方箋はいつまでに出せばいいの?
急に具合が悪くなって病院で診察を受けたけれど、いつも行っている薬局が土日祝日がお休みだった…。
そんな経験はないでしょうか?
総合病院やクリニックが土日に休診だった場合、近接する調剤薬局もお休みの場合が実は多いんです。
病院が休みということは、処方箋が発行されません。
そのため、薬局でも患者さんが来店する可能性が少ないことが予想されますよね。
土曜日に診察をしている医療機関も増えましたが、基本的には「午前のみ」の医療機関がほとんど。
そのため、薬局によっては土曜日などお休みにしているところも多いんです。
せっかく立ち寄った薬局がお休みだった場合、どのように対応すれば良いののでしょうか?
具合が悪い時は、病院や自宅から遠い薬局に行くのもしんどい。
「ちょっと元気になってから処方箋を持って薬局に行こう」
なんて思う方もいるかもしれません。
ここで気をつけなければならないポイントがあります。
「処方箋」には使用期間があることをご存知ですか?
処方箋は、発行された日を含めて4日以内という使用期間があります。
この4日を過ぎてしまうと、その処方箋は無効という扱いになり、薬局側は受付できず、お薬をお渡しすることはできません。
【使用期間の一番のポイントは、休日や祝日などがその4日間のうちに入ったとしても、関係なく期限があるということ】
ゴールデンウイークや年末年始などの連休は店舗が休みのところが多いため、特に注意が必要です。
もし4日を過ぎてしまうと、再度医療機関への受診が必要になりますから、処方箋には期限があるということを覚えておいてください。
※もし何らかの特別な事情で薬局に提出するのが4日を超えてしまいそうな時は、事前に医師に相談をしましょう。
土日や祝日に処方箋を薬局に出すとお薬代が変わるって本当?
お薬代はどのように決定されるのかご存知ですか?
調剤薬局で支払うお会計は、厚生労働省が定めた「調剤報酬」というルールによって変わってきます。
調剤報酬のルールの中には、夜間・休日加算と時間外加算というものがあります。
ご説明をすると
・夜遅くに処方箋を薬局が受け付けたらプラス〇〇円。
・土曜日の午後13時以降に処方箋を受け付けたらプラス〇〇円。
・日曜日や祝日に薬局が処方箋を受け付けたらプラス〇〇円。
などといった細かい決まりがあるんです。
例えば、土曜日午後13時以降に薬局が処方箋を受け付けた場合、40円~120円※ほどお薬代が高くなります。
※自己負担額が1割~3割負担の場合。
※平日8時~19時前に処方箋を受け付けて比較した場合。
この加算については、調剤報酬の決まりに記載があり、全国どこの調剤薬局でも同じ条件となります。
土曜日でも処方箋を受け付ける薬局がある
土曜日に営業している薬局が事前にわかっていれば安心です。
具合が悪く、緊急で受診をした時もその日にお薬をもらうことができます。
処方箋を渡された時、もし土曜日に開いている薬局がわからなければ、病院の受付に一言「今日、営業をしている薬局は近くにありますか?」と聞いてみるのも1つの方法です。病院側で近くの店舗を何件か紹介してくれる場合もあります。
いつも行くかかりつけの薬局が土曜日に営業していれば一番安心です。
薬剤師が常駐している富永薬局ならいつでもご相談いただけます。
富永薬局は、岡山市北区・中区・南区、倉敷、玉野に店舗を展開しています。お近くの富永薬局をぜひご利用ください。