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2023年05月15日

薬剤師の転勤があるのはどんな職場?どんな理由?避けるには?

「薬剤師で転勤があるのはどんな職場なの?」

「薬剤師はどんな時に転勤が命じられる?」

「転勤が少ない職場はどんなところだろう?」

 

 

薬剤師として職場を決めるとき、転勤の有無は重視したいポイントですよね。

転勤を気にせずに職場を決めると、就職後に思いもよらない異動を命じられて戸惑うかもしれません。

 

 

 

この記事では「転勤がある薬剤師の職場」や

「薬剤師が転勤をせずに働く方法」についてお伝えします。

 

 

 ✅本記事の内容

  • 薬剤師で転勤の可能性がある職場は?どんなところ?
  • 薬剤師に多い転勤理由はどんなものがある?
  • 薬剤師がなるべく転勤せずに働く方法ってある?
  • 富永調剤薬局の薬剤師は転勤はありません

 

ご自身のライフプランに合う働き方を実現するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

薬剤師で転勤の可能性がある職場は?どんなところ?

 

薬剤師は、働いている職場により転勤の有無が分かれます。

ここでは転勤の可能性がある薬剤師の職場をお伝えします。

 

 

 

1.広範囲に展開している調剤薬局・ドラッグストア

 

 ドラッグストアイメージ (1)

 

 

複数の店舗を持つ調剤薬局や大手ドラッグストアでは

転勤の可能性があるでしょう。

 

 

全国展開をしている会社へ就職する場合は

採用時に「全国転勤を希望するか・しないか」を選択し勤務場所の範囲を選ぶことが多いです。

 

 

 

一般的には、全国転勤できる方が高年収になります。

 

 

全国転勤を希望しなかった場合でも

「自宅から90分圏内」などの条件で職場を指定される場合もあるでしょう。

 

 

一つの店舗である程度の期間勤務をしたら、

自分が希望した範囲内で転勤を命じられるのが一般的です。

 

 

ただし、

ここ最近では「かかりつけ薬剤師」の算定要件で「勤務先の薬局に1年以上在籍している」といった条件もあり、かかりつけ薬剤師を減らしたくない理由で転勤させない例も増えています。

 

 

1.多拠点の企業

 

全国イメージ (1)

 

 

製薬会社などの支店や営業所が全国にある企業に勤める場合、

転勤を命じられることが多くあります。

 

 

また、

CRA(臨床開発モニター)などの治験に携わる職種は、

全国各地への出張も頻繁にあるでしょう。

 

 

 

2.公務員薬剤師

 

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公務員薬剤師も転勤が多い職種の一つです。

 

 

 

国家公務員の場合は全国転勤、

地方公務員の場合は県内転勤の可能性があります。

 

 

 

勤務場所だけでなく部署移動を命じられる場合もあり、

様々な経験を積めることも特徴でしょう。

 

 

 

薬剤師に多い転勤理由はどんなものがある?

 

 

ここからは薬剤師が転勤を命じられる理由についてお伝えします。

 

 

1.人員数の調整

 

薬剤師が転勤を命じられる理由の一つとしてあげられるのが

「店舗の薬剤師数の調整」です。

人員調整イメージ (1)

 

「他店舗で薬剤師の退職が決まった」など、

薬剤師の人数増減は常に起こりえます。

 

 

 

2.管理薬剤師への昇進

 

薬剤師昇進イメージ (1)

 

薬剤師の昇進が決まった時、

今いる店舗から別店舗の管理薬剤師として転勤する場合もあります。

 

 

 

3.新規店舗の開局

 

 オープンイメージ (1)

 

 

店舗を開局する場合、

新たに採用した薬剤師を配置するのではなく、

会社のルールに慣れている他店舗の薬剤師を異動させる場合が多いです。

 

 

開局直後は新規の患者さんが来局したり、

新たな病院からの処方箋が流れてきたりとイレギュラーな対応が求められます。

 

 

 

新規店舗の立ち合いに指名されるということは、

薬剤師として会社から信頼されていると言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

4.店舗の閉局

 

クローズイメージ (1)

 

門前薬局の場合、処方箋を受け付けている病院がなくなってしまうと

患者さんの来局が見込めません。

 

そのため、

閉局した場合、店舗数が少ないと転職を余儀なくされてしまいますが、

会社内で異動先があればキャリアを継続できます。

 

 

5.人間関係

 

人間関係イメージ (1)

 

 

 

店舗内の人間関係が理由で転勤を命じられることもあります。

これは、会社側からの辞令だけではなく、ご自身の希望で異動するパターンもあるでしょう。

 

 

職場が合わないと感じたときに別店舗への異動を

自分からも相談できる点は、転勤がある企業の強みでもあります。

 

 

 

薬剤師がなるべく転勤せずに働く方法ってある?

 

薬剤師として働いていく中で、

ライフプランの変化などにより転勤をしたくない時期も出てくるでしょう。

 

 

ここからは、

なるべく転勤をせずに薬剤師として働き続ける方法をお伝えします。

 

 

1.転勤が少ない職場を選ぶ

 

夜間 薬局 (1)

 

薬剤師として異動を控えたい場合は、

そもそも転勤が少ない職場を選ぶのも一つの手です。

下記のような職場は転勤が少ないと言えます。

 

 

・地域密着型で店舗数が少ない薬局・ドラッグストア

・グループでない病院・医療施設

・地方に支店や営業所がない企業

 

 

 

転職活動時には求人表と合わせ、

上記の条件も見ながら職場を探せると良いでしょう。

 

 

 

2.就職時に「転勤なし」で契約する

 

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社員の転勤がある職場でも、就職する際に転勤なしの条件で契約できれば、

同じ場所で働き続けられる可能性があります。

 

 

転勤をしたくない希望がある場合は、就職時にその旨を伝えましょう。

 

 

入社後に家庭事情などの変化があり転勤できなくなった場合でも、

希望を聞いてくれる会社は多くあります。

 

 

ただし、転勤できる条件で手当てをもらっている場合は、

給与が減る可能性もあるため注意が必要です。

 

 

 

富永調剤薬局の薬剤師は転勤はありません

岡山県で長く働きたい薬剤師は富永薬局で一緒に働きませんか?

 

 富永薬局

 富永調剤薬局では全店舗岡山県のため、転勤は基本的にありません。

 

【給与について|年3回のボーナス(去年度実績5ヵ月/年)・資格手当多数】

【休日について|年間休日120日以上・リフレッシュトラベル制度や育休制度も充実】

【働き方について|基本的に転勤なしの地域密着型】

 

 

 <~富永薬局で働いている先輩薬剤師さんの声~>

薬剤師を目指した時から、

いわゆる町医者さんの処方に興味がありました。

 

普段の暮らしの中で使われている薬を学び、

身近な薬剤師として地域医療に貢献したかったんです。

 

ある冬の日のこと、

夜になっても患者さんは途切れませんでした。

 

小児科医院のドクターが閉院時間を過ぎても

懸命な診療を続けていたんです。苦しそうな患児に疲れた顔も見せずに優しく接する先生の姿をみてハッとさせられました。

 

「一番辛いのは患者さんです。それを何とかしてあげたい。一緒にがんばりましょう」

 

その時かけてもらった言葉は

自分が「医療人」であることを思い出させてくれました。今でもその言葉を大切にしてら後輩たちにも伝えています。

 

(薬剤師 男性 Yさん)

 

 

 

同じ場所で長期的に働きたい方は

ぜひ当社で働くことも候補の1つとして検討してみてください。

 

岡山県で活躍してくださる薬剤師をお待ちしております。

 

 

 

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