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2013年08月08日

ケアマネジャー研修報告

介護支援専門員証は更新制度(5年更新)となっています。更新のためには、研修を受講し修了する必要があります。アミューズ富永の介護支援専門員(ケアマネージャー)3名が更新研修を受講しました。
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 研修内容
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1、訪問看護(サービスの活用と連携)
講師:高橋幸代氏(岡山しげい訪問看護ステーション)
・訪問看護サービスの内容を再認識し、理解を深め適正なサービスの活用方法を学ぶ
・訪問看護師との連携
・新しく創設された「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を理解する
・生活状況の改善や安定に向けたサービス利用について考える
2、訪問リハビリ(サービスの活用と連携)
講師:矢野宏行氏(倉敷中央訪問看護ステーション)
・訪問リハビリのプロセス、対象、効果
・訪問リハビリと訪問看護Ⅰ5の制度上の違い
・自立支援に向けた訪問リハビリの利用方法について
・予防的ケアについて(転倒・肺炎・廃用症候群)
3、認知症高齢者・精神疾患
講師:久徳弓子氏(川崎医科大学神経内科学)
・認知症の定義、原因疾患、診断基準について
・加齢による物忘れと認知症による物忘れの違い
・せん妄やうつ状態と認知症の臨床的特徴
・認知症やそれに伴うBPSDにどう対処するか?
・認知症治療薬について
・認知症を予防するには?
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近い場所で定期的にご利用者さまを観察し、状態を把握できる立場にある訪問看護や訪問リハビリとの連携の重要さ、特に医療依存度の高い方については、さらに積極的に連携を図っていくべきことを強く再認識しました。

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